新社会人に役立つ、上司から責められたり詰められても辛いと感じない「開き直りの精神」

こんにちは、ごしぷろです。

皆さん、上司から詰められたことはありませんか?

私はしょちゅうあります笑

「昨日教えたよね?なんでメモをしてない?」

「その意識ちょっとやばいんじゃない?ドン引きだわ」

「できてねーじゃん」

「やる気ないなら別に仕事やらなくても良いので。」

など、今まで数多の詰めを経験してきましたが、私はピンピンしています。

今日は詰めで仕事が辛い人の為に、詰めがへっちゃらになる考え方を伝授したいと思います。

結論:「こんな職場踏み台にしてやる、お前らなんかどうでもいい」の精神を常に持つこと

結論、こんな会社のやつらどうでもいいと思うことです。

え?そんなこともうとっくの昔にやってるよ?でも辛いよ?

そう思う方もいると思います。

しかし、本当にどうでもいいと思っていますか?

会社をやめたら人生どうなるんだろう

辛いけど他に逃げる場所もないし。

上司や先輩に怒られないように仕事しなきゃ

少しでもそう思っていませんか?

ハッキリ言います。その思考になった時点で負のループです。

なぜならあなたが思っている以上に、他人はあなたのことなんてどうでもいいし、世の中には星の数ほどの選択肢があるからです。

それに気づかずに、自分の価値や世界を勝手に決めつけ、会社で生き延びることを目的としてしまっているのです。

違うでしょう。

あなたの人生は会社や上司のためにあるのではないでしょう。

自分のため。もっと言えば、自分が幸せに過ごすためにあるのです。

それなのに、会社をやめたらダメだとか上司に怒られたら自分に価値がないだとか思うから不幸になるのです。

あなたはあなたのために生きてください。

そのために、負の思考から抜け出す順序を教えたいと思います。

その1:最悪のケースを想定して楽観視する

あなたにとって最悪のケースはなんですか

あなたのミスのせいで一番デカい取引先との関係が台無しになること?

会社のデータベースを誤って全部消去してしまうこと?

上司にため口で逆キレすること?

ぶっちしていきなり会社に行かなくなること?

どれでも構いません、それらが仮に起こったとしましょう。

あなたに降りかかる不幸はなんでしょうか。

どんな最悪のケースを考えてもリストラですよね。

ではリストラされたらあなたは今以上に不幸になるでしょうか。

このご時世、転職する気があればいくらでもできるし、若手の社会人なら尚更多くの会社が欲しがります。

あなたの生活が脅かされる訳でもなければ、死ぬわけでもありません。

最悪、転職がすぐに決まらずとも、役所に申請を出せば最低三カ月は退職手当が貰えます、たしかやめる会社の給料の7~8割くらい。

あなたが詰めで精神が病んで再起不能になる、あるいは自殺を考えてしまうことに比べれば、リストラなんて大したことないことが分かりますね。

ここまで読んでも分からないなら、試しに転職サイトに登録してみてください。

あなたを欲しがる企業はたくさんあります。

その2:世界が広くて、世の中には70憶人いることを再認識しよう

そんなこと言われても、こんなに上司や会社の人から怒られてる自分なんてもうダメだ。

そう思う方もいるでしょう。

それは詰められすぎて、思考が働かなくなるくらいまで追い詰められている状態です。

大変危険なので、もう少し違う角度からの解決策を教えます。

まず、世界の視点で自分を見てみましょう。

あなたが暮らしている身近な環境、会社ですね。

例えばあなたの働いてる部署の人数が30人だとします。

するとあなたは世界で30/7000000000の社会にいることになりますね。

四捨五入すると3/700000000です。

とんでもなく小さい世界に身を置いていることが分かると思います。

例えば、タヒチの海辺で暮らしている老夫婦や子供が、あなたが仕事で上手くいかないことを知っていますか?

知ってるわけがないですよね。

日本で限定してもそうです。

人口1億の社会なので、あなたの部署は30/100000000という途方もなく狭い社会なのです。

あなたの会社の外の人間が、あなたのことを仕事が上手くいってないダメ人間だなんて思ってるわけがないです。

だってあなたのことを知っているのは会社の部署のたった29人だけなのだから。

だから、あなたが自分のことをダメな人間だなんて思っているのは紛れもなく錯覚です。

あなたはいくらでも他の社会で挑戦できる場所があるのです。

そう思えば、会社の上司に詰められようがどんなミスを犯そうが、こいつらなんて狭い社会のどうでもいい人間、勝手に言っとけ、くだらない。

そう思える心構えを少しは身に付けることができるでしょう。

その3:会社の上司や先輩が大した人間でないことに気づくこと

最後にもう一つの技を教えます。

相手の生い立ちや生き様を冷静に分析するのです。

あなたを詰めている上司や先輩は何者でしょうか?

神ですか?仏ですか?王様ですか?

違いますね、あなたと同じ1人の人間です。

日本に生まれ、小中高を経験し、サラリーマンをしているただの人間です。

特殊能力を持っているわけでも、巨万の富を得ているわけでもありません。

そもそも、お金を稼ぐ能力が高いなら企業に属したりなんてしませんから笑

同じ組織に所属している時点で、あなたと上司に大きな違いはないのです。

寧ろ、相手の気持ちも考えずに詰めてくる時点で能力が低いのです。

なぜなら、詰められることで大半の人はやる気を無くしますし、もし辞められたら会社にとって大きな損失だからです。

あなたは普段上司に役立たずと詰められているかもしれませんが、見えない数字としてあなたの成果は会社に還元されています。

例えそれが新人であってもです。

会社はあなたを雇うために多大なコスト(お金)を支払っています。

そんなあなたを詰めや責めで潰してしまう上司は無能なのです。

なので、上司や先輩を神格化しないでください。

それは錯覚です。上司も先輩も大したことないのです。

もちろんそれを態度に出してはいけませんよ笑

嫌われたらそこで試合終了なので。

 ただ、内心はそう思ってなんかごちゃごちゃ言ってんなあ位に構えてください。

自分を守るためです。

まとめ

最後に詰められても気にならなくなる方法をまとめます。

一つ目:最悪のケースを想定して楽観視する

追い込まれて鬱になるより会社を辞める方がずっとマシです。

そのことに気づきましょう。

二つ目:世界が広くて、世の中には70憶人いることを再認識しよう

社会はあなたが思う以上に広大です。

狭い社会で自分を過小評価するのはやめましょう。

三つ目:会社の上司や先輩が大した人間でないことに気づくこと

同じ組織に属している時点であなたと上司に大きな差はありません。

上司もただのサラリーマンに過ぎません。

詰めてくる上司ほど無能で会社にとって損失であることに気づきましょう。

これらを実践してもキツかったら転職を考えてもいいと思います。


それでは!

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