【新人教育する人必見】新入社員にやってはいけないコト【イライラは厳禁】

どうも、ごしぷろです。

私は入社して5ヶ月目の新社会人です。

職場には慣れ始めましたが、まだまだ覚えることが多いため、入社3年目の先輩に仕事を教えて頂いています。

今日は私が先輩にされて

「あっ、この人無理だ」

となった事例をいくつか紹介します。

新人育成担当になった方々は、是非参考にしてみてください。

その1:一度教えた事が出来ていなかったから激詰めする

もちろん注意されるのは分かるのですが、

あまりにもキツい言葉で言われるとその先輩を一気に嫌いになります。

私の場合、

「あのさあ、自分が出来てないってことわかってる?時間無駄にしたわ(苦笑)」

と言われました。

もちろん一度教えてもらったことが出来ないのは、向こう側からすれば時間の無駄かもしれません。

しかし、冷静になってあなたが新人の頃を思い出してみましょう。

「あなたは仕事を全て一度で覚えられましたか?」

メモした内容が全て頭の中で整理されていてすぐに習得できていましたか?」

もし一度教えてもらったことが全てできるなら、今頃東大を首席で卒業して最強のエリート街道を歩んでいることでしょう。

しかしそうではありませんね。

たしかにあなたの気持ちも分かります。

「教育担当になったせいで、通常の業務に加えて新人に仕事を教えないといけない。」

「せっかく忙しい中で仕事教えてるのに、なんでこいつはできないんだ?メモしないんだ?」

そう思う気持ちは分かります。

しかし、新人は入ったばかりで新しい環境になれなければならないし、覚える仕事量も膨大です。

加えて、上司や先輩に対してとてもデリケートでパニックになることもあります。

そのため、あなたの一つ一つの言葉が想像以上に鋭い刃物になることを意識しましょう。

逆に、褒められると新人はずっと覚えています。

新人の頃、あの人にはお世話になったなと思われる人は、ほとんどが褒め上手です。

人の悪いところを見つけるのは簡単ですが、良いところを見つけるのは難しいものです。

ぜひ、新人の良い所をたくさん見つけられる先輩になってください。

その2:話しかけられたときに機嫌の悪い姿を見せる

これは一度してしまうと、その後の信頼度が一気に下がります。

後輩は「この人怖いし、もう聞くのはやめよう」

と不信になってしまうのです。

仕事でイライラするのは分かりますが、それを後輩に見せるようでは三流です。

寧ろ、イライラしてる時こそ困っている人の助けを積極的にするよう意識しましょう。

そうすることで、自分の心にも余裕が生まれますし、後にその方が助けになってくれたりします。

会社はチーム、支え合いで成り立っていますからね。

また、イライラしやすい方に多い原因が栄養不足です。

主にビタミンを摂ることで、栄養不足を解消でき、ストレスに強い体質を維持することができます。

サプリメントでもいいので毎日の健康を維持しましょう。


錠剤が嫌な方はジュースがおススメです、コンビニより安く買えます。

その3:先輩風を吹かす

そりゃそうだろ、と思うかもしれませんが、具体的にどのような行動が先輩風に繋がっているのか分かりずらいですよね。

なので、私が感じた所でお話します。

・「若いなあ」などと、なんの価値もない発言をする

部署に1人はこの発言をする人がいます。

「若いねえー、俺もう何歳だよ」

みたいな。

正直、新人からすれば貴様の年齢なんぞどうでもいいし、その発言なんの価値もないぞ。

と心の中で思っています笑

後、女先輩の「私もうおばちゃんだから」

的な発言も反応に困りますし、新人からすればダルいコミュニケーションです。

言いたくなる気持ちも分からなくもないですが、言わないようにしましょう。

・「俺の頃はもっと大変だった」などと、比べようもないマウンティングを取る

これもたまにいますね。

新人は過去の会社のことなんて知らないのに、主観で当時の自分と今の新人を比べてマウンティングを取る先輩。

これは何一つ良いことないですし、言われても

「そうなんですねー!大変でしたねー!」

と余計な接待をさせるだけの発言なのでやめましょう。

新人は先輩の辛い自慢を聞くために働いている訳ではないですからね笑

ただ、新人が悩みなどを告白してきた際に、自分の過去の話から解決に導けそうな場合は別です。

まとめ:新社会人は想像以上にデリケートなので、しっかり考えてから発言した方が良いでしょう

立場を利用して新人を潰すのは簡単です。

少しでもできていないことを責めたり詰めたりすればいいだけですからね。

しかし、新人のやる気を出させ伸ばすことは大変です。

相手に気を遣い、寄り添ったアドバイスをする必要がありますから。

今年から新人教育担当になった先輩方も、ぜひ後輩を伸ばせるよう頑張りましょう!

それでは!

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