22卒の就活生へ。全国転勤の私が地方勤務のキツさ(デメリット)を教えます。

みなさん、こんにちは。

私は20卒でリクルートで働いている営業マンです。

ご存知かもしれませんが、20卒は中々の売り手市場で、中小はもちろん、大手企業への就職もさほど難しくありませんでした。

しかし、私は新卒で大企業に就職したことを後悔しています。

なぜかって?これからしっかり説明します。

今日は就活が迫ってきてる中、進路や将来に悩んでいる大学生に向けて、大企業に務めることのデメリットについて述べていきます。

結論:将来の夢が「安定した人生を歩む」なら大手企業に務めましょう。

結論から申し上げますが、安定してまあまあな人生を歩みたいなら、間違いなく大手企業に就職するのが良いでしょう。

なぜなら、ネームバリューが高いので社会から一定の信頼が得られますし、年収も悪くなく、仕事ができなくても年々給料が上がっていくためです。

私の会社も例外ではありません。

まあ、今後も大企業が終身雇用を続けていく時代かどうかは置いといて。

ちなみに私が務めているリクルートの年収テーブルでいえば、

大体30歳で900万円、40歳で1200~1500万円です。

うちの企業で40代まで生き残る人はほとんどいませんが、仮にその年代まで勤め上げたなら退職金は2年分の年収、つまり3000万円近く貰えます。

すごいですよね、40代で3000万円…。

羨ましいですか?リクルートに務めたいですか?

私はこの年収テーブルの話を聞いたとき、めちゃくちゃこの会社に入りたくなりました。

お金持ち確定じゃん…とね。

しかし、入ってみて気づいたのです。

人生は一度きりだし、自分のやりたいことを20年も我慢して得る金額にしてはあまりにも少ないと。

そして世の中、お金を稼ぐ方法は本当に多岐に渡るのだと、社会人になってから気づきました。

もちろん金額だけの問題ではありませんが、これからひとつひとつ、大手に入るデメリットを述べていくので気になる方は読んで頂けたらと思います。

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その1:知らない土地で友達もいない

これが断トツの理由です。

私は総合職で全国転勤が条件でした。

もちろん転勤無しの大企業もありますが、総合職は全国転勤必須な企業が多いです。

私の会社も例外ではなく、案の定、私は中国地方に配属となりました。

私は生まれも育ちも東京なのですが、地方はご飯が美味しいし、温泉あるし、インドアな自分には向いてるんじゃないかなあと思ったのです。

しかし、地方勤務は想像を絶するほど孤独で辛いことに気づきました。

まずコロナの中入社したので、他の地方に配属となった新卒同期との関わりがほとんどありません。

加えて、うちの会社は中途社員の割合が多く、地方の部署だと新卒同期は1人しかいませんでした。

他は全て中途社員で、まずプライベートでは仲良くしません。

加えて友達が一人もいない中、仕事が忙しい日々が続くのでかなり孤独で辛い時間を過ごすことになります。

20代の若い時間をこんな地方で過ごしていいのか。

一生後悔しないだろうか。

本当に心の底からそう思うほど、孤独で空虚な気持ちになるのが地方勤務であるということを理解してください。

加えて、いつ東京に戻れるかの保証なんてどこにもありません。

私の会社の場合、バツグンな仕事の成果を上げれば東京に戻れますが、また数年経てば地方に配属されることも珍しくありません。

そんな会社の駒を20年間続けて得られる退職金が3000万というお金です。

20年間ですよ?あなたがこれまで生きた人生と同じ時間を知らない土地で孤独に過ごすのです。

リモートが発展していってる世の中、加えて地方転勤が家族や恋人との別れになることが問題視されている現代で、自社の更なる利益のために新卒を地方に配属するのが大企業という組織です。

もちろんそれが悪いという訳ではありません。

しかし、大学四年生の皆さんには地方勤務の辛さを理解した上で企業選びをして頂きたいのです。

大学時代に作った友人や恋人、中高の同期、家族と会えなくなってまで入るほど、大企業は素晴らしいものではありません。

お金を稼ぐ方法は大企業に務める以外にも山ほどあります。

寧ろ、世の中のお金持ちは大企業に務めていませんよね。

「世間的にこれが正しい、多くの人に認められる」という考えに従って自分を殺さないでください。

じゃないと、私のような最悪の社会人生活1年目を送ることになります。

詳しくはこちらの記事で述べているので読んでみてください↓

https://gossip-information.net/2020/07/29/sinnsotu/

その2:人脈が全く広がらない

人脈という言葉自体、虎の威を借りているようであまり好きではないのですが、要するにビジネスで人と繋がることです。

前提として、これは将来起業したい人にしか当てはまりません。

私は独立することが夢なので、大企業に務めたのは失敗でした。

クライアントが特定の業界にしかいない上に、やってることはリテール営業と変わらないので、経営者や会社の役員などと知り合う機会が全くないのです。

寧ろ、おじいちゃんおばあちゃんに新規営業をすることが多いです。

起業をする上でお金を持ってる人と仕事をすることは必要不可欠であると、社会人になってから気づきました。

詳しい理由は省きますが、そもそも自分の能力を買って仕事を発注してくれる人がいないと独立できないためですね。

しかし、今の私はわざわざ地方まで配属されて、真夏の暑い中、スーツで老人に営業して汗だくになって帰宅する日々を過ごしています。

金も持ってない老人相手にこんなこと続けて何が変わるんだろう。

一度きりの人生なのにこんな生活してて時間がもったいない。

毎日そんな風に思っています。

これはうちの会社に限りません。

保険、証券、銀行、不動産、人材、医療、モノづくりの業界全般など、ほとんどの地方に配属された営業マンは私のような生活を送ります。

私たちは大企業で駒となって仕事をするために生まれてきたのではありません。

幸せになるために生まれてきたのです。

それなのに、幸せになるためには安定した収入と地位を得る必要がある。

そのためには大企業に務めないと…!などと勘違いし、

若い時間と機会を犠牲にしているのです。

目的と手段の逆転というやつですね。

知らない土地で何十年も過ごすのがあなたにとって人生で最も幸せなことならいいでしょう。

しかし、世の大学生の99%は間違いなくそうではないと思っているので、このように現場のリアリティを共有しています。

是非、私の記事を読んだ方は自分の将来をしっかり見つめなおしてください。

社会の常識っぽいもの、昔を生きた親の意見を聞かずに、現代を生きている自分の脳と心を信じて悔いのない行動をしてください。

その3:都会に比べて生活が不自由

私は東京生まれ東京育ちでしたが、地方の生活は想像以上に不自由です。

東京だと、コンビニやスーパー、飲食店などがどこに住んでも身近にありますが、地方だとこれらすべてが揃ってる立地はほとんどありません。

加えて、車社会なので段ボールなどのゴミを捨てる場所も遠いですし、駅の周りに娯楽もほとんどありません。

そして、人口が少ないので出会いもないですし、恋人を作るのが都会に比べてとても難しいです。

あとは今付き合っている人と離れ離れになってしまうことですね。

少なくとも私の周りで、遠距離恋愛が続いた新卒カップルは一組もいません。

片方が都会に住んでるとほぼ100%別れてしまいます。

そんなもんです、距離には抗えませんね。

最後に

こういったキツさを全て背負ってでも全国転勤に就きたいなら止めません。

しかし、ほとんどの人は公開すると思います。

ちなみに私はリクルートに務めて5カ月目ですが、東京のWebマーケに特化したベンチャー企業に転職するつもりです。

というより、既に転職サイトに登録して動き始めつつあります。

それは、私の夢が起業して自分のサービスを作り上げ、普及させることだからです。

人にはそれぞれ目標や夢がありますが、私の夢に関して言えば、たとえ安定した高年収といえど、大企業は価値のないものでした。

それと、地方で暮らして初めて、自分は地元であり大都市である東京が大好きであることに気づきました。

多分、今後は一生東京から離れることはないでしょう。

そのくらい私にとって、地方勤務は辛く時間の無駄だと感じるものでした。

もちろん、大企業(特にリクルート)は会社の研修が整っているので、社会経験のない人は成長することはできます。

しかし、東京で仕事を学び、人とつながり、色々な世界を経験できる機会に比べて価値があるかと言われると、それは間違いなく違います。

なので、あなたは自分の夢や想いとしっかり、本当にしっかり正直に向き合って新社会人への道を決めてください。

あなたが地方勤務に向いているかどうか気になった方は、適性チェックで自己分析してみるといいでしょう。

自分に合った業種・職種などを性格から判断してくれるので!

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