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航空業界に過去最大の災厄が訪れた

こんにちは、ごしぷろです。
コロナで最も打撃を受けたインバウンド業界。
その中でもダイレクトに災厄を被っているのは航空業界ですね。
乗せる人がいない状況で減便が絶えない。
遂には2021年の客室乗務職の採用を中止にせざるを得なくなりました。
航空業界にとっては一世一代の苦境だと思います。
そんな中、22卒は採用するのか不安という方も多いと思います。
そこで、今回は20卒でCAになった友人女性に取材してきました。
航空業界の今を知りたい方は必見です。
ごしぷろ
レイチェル
まずは就活時代~入社までの話を伺います
ごしぷろ
レイチェル
ちなみにレイチェルさんはANA・JAL両方から内定を頂いていました。
航空業界はコンプライアンスが厳しく特定に繋がる恐れがあるため、どちらに就いたかは明記できませんのでご了承ください。
レイチェル
入社は何月?コロナ下で例年と違う点も教えてほしいです!
ごしぷろ
レイチェル
ANAは既に何千億もの融資を銀行から受けており、JALに比べて資金繰りが困難な状況にあるみたいです。
そのため入社月が遅れているのだとか。
もちろん、入社するまで給料は出ません。
20卒でANAに入社した人は大変ですね…。
レイチェル
確かに、私の同大学でANAに就いた子も平日に楽しそうな投稿していますね。
4月から営業に駆り出されて消耗している私にとっては羨ましくもあります笑
結論として、入社スケジュールに関してJALはほとんど変化なし、ANAは3~10月入社に変更って感じでした!
CA1年目の1日のスケジュールや入社後の配属について教えてください!
ごしぷろ
レイチェル
ごしぷろ
後、入社1年目の1日をざっくりでいいので知りたいです!
レイチェル
どうやら現在はテレワークがメインみたいです。
主に他部門の動画を見て会社全体の理解を深めたり、テレビ会議で先輩とミーティングしたりなど。
9~14時がスタンバイという待機時間で、この時間帯に指示があれば準備をしてフライトに乗るといった具合です。
しかし、何千人もの客室乗務員を抱えているので、新人が飛行機に乗るのは週に1~2回程度とのこと。
本来なら毎日飛行機に乗るのが当たり前だそうです。
せっかくCAになったのに、飛行機に乗れないのは辛いですね。
レイチェル
ごしぷろ
CAになってどう成長できるのか、将来設計についても聞いてみた
CA業務を通して身に付くスキル
ごしぷろ
レイチェル
ごしぷろ
ソフトスキルとは
コミュニケーション力、協調性、自発性、営業力、リーダーシップなどの目に見えない定性的なスキルを指します。 その対となるハードスキルは、情報処理能力、資格や認定など目に見えるスキルを指します。 –typetalkブログより引用
退職者のその後のキャリアについて
ごしぷろ
レイチェル
調べたところ、
ANA(CA)の平均勤務年数… 6.5年
JAL(CA)の平均勤務年数…10.6年
でした。
待遇面や社内環境がJALの方が良いことから、近年ではJALが就活生に人気とのこと。
レイチェル
ANA・JAL共に産休や育休にとても寛大な会社ですが、
レイチェルさんはそこまで長く続けるつもりはないとのこと。
ちなみに年収も年功序列というよりは、総合勤務年数で変わってくるそうです。
産休・育休で何年も休む方がいるためですね。
最後に:向き不向きとCAを目指す就活生へのアドバイス
ごしぷろ
レイチェル
とても自分を貫いている生き方で素敵ですね。
入社前と入社後のギャップ
ごしぷろ
レイチェル
ごしぷろ

どんな人がCAとして採用されやすいか
ごしぷろ
レイチェル
ごしぷろ
レイチェルさん曰く、22卒の採用は数を絞りつつも再開する可能性が高いとのこと。
私もそう思います。
コロナも風邪のような認識になりつつありますし、大企業が2年間も採用しないダメージは壮絶ですからね。
インバウンドが急回復する可能性も十分あるので、来年は採用を再開するでしょう。
その上でCAを目指している方々にこの記事が役に立てば幸いです。
また、ここまでのインタビューを読んでANA・JALの選考を受けようと考えている方は、『キャリアパーク就活』のコラムを読むのがおススメです!

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それでは良き就活ライフを!
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